自分の考えを広げるのに参考になった本　その６

借金２０００万円を抱えた僕に
ドＳの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ

小池　浩（著）

実は人生は自分が口にした望み通りになるから
言葉の力（口ぐせ）で人生を変える・
切り開くという視点で書かれた本。

「自虐」口ぐせ、「懇願」口ぐせ、「夢心地」口ぐせ……
つい口にしてしまいがちだが
まずそこから変えていこうという話からはじまっている。

すぐ出来る事から書かれているし
メソッドとしては優秀だと思いました。
無駄に落ち込む事、後ろ向きになる事が格段に減り
自分が取り組む事に集中できるようになります。

スピリチュアル的な部分については
私には正直ピンとこない部分もありましたが
メソッドを実行する分には問題なかったです。

ブレスレット（パワーストーン）については
具体的な物があった方が気持ちがそこに集中しやすい・
思い出しやすいという事はあるかと思います。
なくてもメソッドは実行できると思います。

この世の中を動かす暗黙のルール　

人づきあいが苦手な人のための物語

岡田尊司（著）

物語の形式になっていますが
人付き合いが苦手な人へのアドバイスです。

・人は関心を共有する者を仲間と認める。

・見捨てられた物が認められた時、そこに力が生まれる。

・自分が求めているものをはっきりさせないと
　求めているものは手に入らない。

私は特に「自分が求めているものをはっきりさせる。
自分が求めているものが曖昧だとみんなが混乱する。」
という部分が心に刺さりました。

著者は精神科医の岡田尊司先生。

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