モラハラ対策覚え書き

えこひいきをする人への対処法

子どもの担任の先生がえこひいきするタイプだったら
どう対処すればよいかという相談に対して…

・子供が嫌な気持ちになったのは
 事実だからそこはほどほどに同調する。

・学校の全部が最低ではないだろうから、
 楽しかったことも聞いてみる。

・「子供自身はひいきされたいのか?」と聞いてみる。

 →ひいきされたくない、不公平が許せないという
  義憤が強いタイプなら
 「世の中にはそういう人もいるのは仕方ない。
  問題はあなた自身がひいきする大人に
  なるかならないかだ」という話をする。(反面教師)

 →自分だって綺麗なシールが欲しい(羨望)
  誰々くんばかりずるい(嫉妬)
  先生が褒めてくれないとやる気が出ない(承認欲求)
  …という気持ちが強いタイプなら
  「ひいきされてるのを見て嫌なのに、
  自分もひいきされたいの? それは変じゃない?
  お母さんが超ひいきするからそれでやる気出そう?」
  と言い聞かせ、地味ノートにカラフル花丸などを
  描いてあげたりして家庭である程度気持ちを満たす。

・子供が友達同士で先生の悪口を言い合うのが
 娯楽になってないかを気にかけておく。
 悪口を楽しんだり、人と仲良くする手段にさせない。

・現実としてクラス全員が満足する状態は中々ないので 
 そういう状況で子どもがはっきり自分の感情と
 原因を見つけて親に報告できるくらい成長したと考える。

・社会に出たら依怙贔屓も理不尽もいっぱいあるから、
 その練習と思って、先生で練習すると考える。
 子どもの感情のコントロール、抜け道探し、
 他の先生へのヘルプ要請の方法など。

・お母さんが子どもの頃の経験談を話して、
 こんな事あったよ、その時はどうしたとか知ると
 子どもも自分だけじゃないって思える。

・子どもに対して負の感情を共感しながら
 子どもに対応方法を考えさせて、実行し結果を話し合う。

・子どもの感情のコントロールが上手くできたり
 きちんと考えた行動とか良い所はとにかく褒める。

・大事なのは子どもを成長させること。
 障害(ひいきする先生)を取り除くことではない。

・その先生に好かれるような行動はとる必要はない。
 でもターゲットにされるような行動をとってはいけない。

・ひいきする先生より他の先生やクラスのみんなに
 好かれる人間になるようにしよう。

・ひいきされている子をむやみに悪く思わないように教える。

 

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